ダイエットは失敗のビジネス

aerobicexcersize10日ほど前になるが、「実は健康食品の85%が法律違反!正しい広告の見極め方」というニュースを思い出した。今日はダイエットに関する一考察。

その方法はそれこそダイエットを行う人、ダイエットを指南するカウンセラー、医師(は科学リテラシーを比較的積んでいるので除いたほうが良いかもしれない)、栄養士(稀に的はずれな人がいるので)、などなどそれに関わる人の数だけ意見がある。ちなみにAmazonで検索すると実に6400冊もダイエットに関連する書籍が見つかる。しかしながらそのほとんどがうまくいかない。なぜだろうか。

まずひとつがダイエットをしたい当該者が、あるダイエット手法を用いて行うときの懐疑感、もしくは成果が出にくいことへの挫折による。そもそもダイエットの大方の目的は脂肪を落とすことである。しかし当該者はダイエットとは、理想的な体型とは、どのような体にしたいのか、という定義及び最初の目標設定ががなされておらず、またどうすれば良いのかという方法論もわからない場合がほとんどである。さらに成果が出るのは数カ月後であるから、曖昧では長続きしないのは自明である。

そしてその曖昧さにつけ込む第二の原因が、いわゆるそれにつけ込む失敗のビジネスが成立することである。すなわち、A法(実際には全く効果のない手法)を試してみましょう。うまくいきませんね、つい最近Bという新しい方法(同上)が出てきたようです。これを試して見ませんか…(以下繰り返し)だからである。その効果のない器具や手法、サプリメントなどは効果がないにもかかわらず、適当なデータを見繕って効果があるかのように見せかけ、次から次へと新しいダイ エット器具を売りつけるのはまさに失敗のビジネスだから、に他ならない。

もう一つはトクホなどの健康補助食品である。これもあくまでダイエットを手助けする補助に用いられるべきであるが、これを飲食すれば痩せると思い違いをする輩のなんと多いことか。藁にもすがりたい思いは理解できるが本末転倒的な感は否めない。

さて結論を。結局のところの大、大、大原則は「摂取カロリー<消費カロリー」でなければ痩せられないということである。至極真当である。ただダイエットは空腹感および運動という苦痛との戦いである。それを少しでも和らげるための、手助けをするためのトクホであり、低GI食品であり、各人のアドバイスなのである(健康器具はそもそも効果があるのかは疑問)。

参考ニュースサイト:
実は健康食品の85%が法律違反!正しい広告の見極め方
http://www.biranger.jp/archives/43538


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