日本海:小さな海の大きな恵み-公開シンポジウムのご案内

公開シンポジウムのご案内です。

我が国固有の海、日本海。冬季にはアジアモンスーン(冬の季節風)に伴って、莫大な量の水分が特に日本海側に雪の形で降り注ぎます。また氷河期には一度外界と完全に閉ざされ、半ば湖のような環境になっていたことが知られています。そんな次代変遷の中で、また現在における海洋環境、人々の歴史等はどのようになっていたのだろうか、ということに関するシンポジウムが催されます。

私のかつての研究分野に非常に近いので知り合いも多く、ここで紹介すると「見てたよ」なんてことも言われかねませんが、公開シンポジウムの性質上、周知したほうが良いと思われますのでお知らせいたします。

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東京大学海洋アライアンス・日本財団共同シンポジウム
日本海:小さな海の大きな恵み

開催期間:2013年7月10日(土)~16日(火)
場所:日本橋三越本店(東京都中央区日本橋室町1-4-1)
参加費:無料.ただし,シンポジウムとトークショーは,事前登録が必要です.
参加登録:下記の申込専用サイトからの登録となります(海洋アライアンスのホームページ(http://www.oa.u-tokyo.ac.jp/index.html)にあるバナーからも入れます).当日,参加登録確認メールをプリントアウトしてお持ち下さい.
https://www.webmasters.co.jp/utoa/symp03/
登録締切:7月12日(金)正午(ただし,所定の定員になり次第打ち切らせていただきます)
予定定員:シンポジウム:500名,トークショー:各50名

趣旨:
日本列島の豊かな自然は,小さな海洋である「日本海」から大きな恩恵を受けて形づくられています.また縄文時代からの日本の文化発展にとっても日本海は無くてはならない存在でした.一方で,日本海は近年急激な環境変化にさらされており,私達の生活にも影響を及ぼし始めるような状況にもあります.身近な海であるにもかかわらず,大きな恵みをもたらす日本海のことは,一般的にはあまり知られていないかもしれません.
そこで「海の日」にあたって,「日本海の隠れた魅力」をテーマに,東京大学海洋アライアンスと日本財団は共同でシンポジウム企画を開催することになりました.今回の企画は,シンポジウム,トークショー,そして展示の3つから構成されています.どうぞお気軽に足をお運びください.

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<シンポジウム>
日時:2013年7月15日(祝・海の日)
場所:三越劇場(日本橋三越本館6階)
– プログラム-
13:00~13:10 開会挨拶 笹川陽平(日本財団会長)
第1部 講演
13:10~13:50 「知っているようで知らない日本海」瀧澤美奈子(科学ジャーナリスト)
13:50~14:30 「船乗り人のメッセージ」安田喜憲(東北大学教授)

第2部 講演
14:45~15:25 「揚子江(長江)に降る雨が日本海を変える」多田隆治(東京大学教授)
15:25~16:05 「日本海を大回遊する水産資源の現状と未来」木村伸吾(東京大学教授)

第3部 パネルディスカッション
16:20~17:20
ゲスト: 安めぐみ(タレント・女優)
パネリスト:シンポジウム及びトークショーの講演者
17:20~17:30 閉会挨拶 日比谷紀之(東京大学海洋アライアンス機構長)

※ 総合司会:松本真由美(東京大学客員准教授・元NHK BS1ワールドニュースキャスター)
※ コント:エルシャラカーニ,かもめんたる

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<トークショー>
日時:2013年7月13日(土)14:30~16:30(第1話,第2話)
7月14日(日)10:30~11:30(第3話)
場所:日本橋三越新館9階「カルチャーサロン」

司会:田崎日加理(フリーアナウンサー)
●7月13日(土)
14:30 第1話:「もしも日本海が存在しなかったら?」蒲生俊敬(東京大学教授)
15:30 第2話:「日本海をめぐる歴史と交易」内山純蔵(総合地球環境学研究所客員准教授)
●7月14日(日)
10:30 第3話:「富山湾から覗く日本海の魚たち」稲村修(魚津水族館館長)

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<パネル展示>
日時:2013年7月10日(水)~16日(火)
場所:日本橋三越本館3階吹き抜け 及び 地下1階フードコレクション

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【お問い合わせ先】
東京大学海洋アライアンス事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 理学部1号館134号室
電話:03-5841-4146,FAX:03-5841-8776
E-mail:japan_sea_symp1@oa.u-tokyo.ac.jp


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