本日のサイエンティフィックニュースは海洋生物に関する2件20121107

本日のサイエンティフィックニュースは海洋生物に関する2件です。

 

死んだプランクトンが餌=ウナギ完全養殖、産業化に前進―東大など(時事通信) – Y!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000026-jij-soci

うなぎの完全養殖化が少しですが一歩進みました。昨今の減少問題で価格高騰となっているウナギですがこれまで卵からかえっても育たない問題がありました。これについてプランクトンの死骸であるマリンスノーが解決してくれそうです。ウナギは深い海から来るわけですから、植物プランクトンはいません。食べられる可能性のある生物としてはバクテリアの類です。しかしながらバクテリアは食べるには小さすぎるので調度良い大きさの、しかもある程度分解が進んだマリンスノーを捕食するということはなんとなく想像がつきます。このマリンスノーの成分はこれまで分析されていますので人口餌の開発が進めばまた一歩完全養殖化に向けて進むことになります。

 

<調査捕鯨>解体した鯨肉を直接販売へ 事業の収益改善で(毎日新聞) – Y!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000013-mai-soci

これはどうなんでしょうか?調査捕鯨が独り歩きしているように見えるのはワタシだけでしょうか?法的には問題ないのかもしれないですが、擬似調査捕鯨(http://www.whaling.jp/qa.html#04_03)といえばそれまでです。科学的根拠といってもクジラを捕食する国(日本)にとっては根拠となるデータを有利なものとするでしょう。クジラを保護したい大方の国にとってはネガティブなデータを論拠とするのは間違いありません。これは政治だけの問題ではなく、調査するサイエンティストも同調する傾向があるものと思います。どうにかしてクジラの生態を完全に捉えたいところなのですが、それは現在では難しい問題なのでしょうか。専門家からのアドバイスを仰ぎたいところです。

 

さて今日はおまけを付けます。ツイッターでもリツイート回数がウナギ登りな素因数分解に関するグラフィックです。綺麗なのでデスクトップの背景にしたいくらいです。

Animated Factorization Diagrams – Data Pointed
http://www.datapointed.net/visualizations/math/factorization/animated-diagrams/

 


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