2月17日は水星の東方最大離隔

今日は「すいせい」は「すいせい」でも水星の話です。

17日に東方最大離角を迎えます。最大離角、とは地球から見た太陽に対する角度(離角)が最大になる、事であり、それが太陽に対して東の方(東方)になる、ということです。つまり夕方太陽が沈んだあと最も条件がよく水星が見られる、ということになります。以下のシミュレーション画像をご覧ください。

西の空に水星が見えます。その下に火星も見つけられるかと思います。
西の空に水星が見えます。その下に火星も見つけられるかと思います。

17時40分頃の西の空です。10度ほどの高さにいて少し開けていればすぐに見つかることでしょう。水星は内惑星ですから真夜中には見ることはできません。更に最も太陽の近くを公転しているので、一番見える日が少ない惑星、とも言えるでしょう。これらを図で表すと下記のリンクのようになります。wikiの図です。クリックしてみてください。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/b/be/Positional_astronomy-ja.png

太陽の近くになるほど見にくくなるのがお分かりいただけると思います。これから近日点を迎えるパンスターズ彗星やアイソン彗星もその近日点前後が最も明るいのですが、同時に最も見るのが難しい、とも言えるでしょう。

パンスターズ彗星観察の練習にも良いかと思います。晴れた日には夕焼けに水星を見つけてみてはいかがでしょうか。

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