ボイジャー1号の太陽系外到達(Breaking News)

ついに通過したようです。

ボイジャー1号の太陽系外到達を確認 – ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130913001

プルトニウムバッテリーはあと10年程度持ちそうなので、今後どんな新しい発見をもたらしてくれるのでしょうか。太陽系外からの報告が大変楽しみです。

こちらのネイチャー翻訳記事もどうぞ。

ボイジャー1号の最終レポート-ヘリオポーズを通過したか-Natureより本日のサイエンティフィックニュース | Scientific-Global.net http://scientific-global.net/%e3%83%9c%e3%82%a4%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%bc%ef%bc%91%e5%8f%b7%e3%81%ae%e6%9c%80%e7%b5%82%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88-%e3%83%98%e3%83%aa%e3%82%aa%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%82%ba/

 

本日のサイエンティフィックニュース20121227「複数の巨大惑星発見」

本日のサイエンティフィックニュースはYahooニュース、または国立天文台のプレスリリースよりご覧いただけます。

巨星に2個の巨大惑星を発見-日豪協力による初成果

2012年12月26日

東京工業大、ニューサウスウェールズ大、国立天文台、広島大、兵庫県立大からなる研究グループは、岡山天体物理観測所188cm望遠鏡とアングロオーストラリアン望遠鏡を用いた観測により、HD4732と呼ばれる巨星を周回する二つの巨大惑星を発見しました。

岡山観測所では2004年8月にこの天体の観測を始めました。その後1~2年ほどが経過すると、この天体は公転周期約1年の惑星をもつことが判明し、さら に観測を継続すると、より長周期の二つ目の惑星が存在する可能性も見えてきました。しかし運の悪いことに、この天体は南天の星で高度が低く、岡山観測所か らは約半年間しか観測できません。そのため、一つ目の惑星の軌道が決められず、二つ目の惑星が本当にあるのかどうかも長い間疑わしいままでした。

そこで、2010年9月からオーストラリア・ニューサウスウェールズ大の研究者と協力し、アングロオーストラリアン望遠鏡での観測を始めました。南半球に あるオーストラリアからは岡山よりも長い期間この天体が観測できるため、公転周期約1年の惑星の軌道をきちんと決めることができました。その結果、二つ目 の惑星の存在も確定的となり、その公転周期は約2700日であることが分かりました。

複数惑星系には、惑星系の形成や進化の研究にとって重要な情報が含まれています。特に巨星で複数惑星系が見つかった例はまだ少なく、今後の観測の進展が期 待されます。研究グループは今回成功した日豪協力を引き続き推進し、複数惑星系を含むより多くの惑星系を発見していきたいと考えています。

この研究論文は、米国アストロフィジカル・ジャーナル誌 2013年1月1日号に掲載される予定です。

国立天文台 | 巨星に2個の巨大惑星を発見-日豪協力による初成果 http://www.nao.ac.jp/news/science/2012/20121226-oao-2-extra-planets.html

大きな恒星に巨大惑星2個発見               http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/planet/?id=6067548

ここ数日で惑星発見ブームです。実は惑星形成はそれ程特殊なものではないということといえるかと思われます。今後のさらなる発見を期待しましょう。もしかしたら移住できるかも?

本日のサイエンティフィックニュース20121222「第二の地球」

本日のサイエンティフィックニュースです。2日ほど前になりますがプレスリリースでしょうか、このようなニュースが飛び込んできました。

http://www.j-cast.com/2012/12/20158987.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000031-asahi-sci

「第2の地球」発見? 12光年先、大気存在する可能性

朝日新聞デジタル 12月19日(水)17時26分配信

英米豪などの研究チームが19日、地球から約12光年先に「第2の地球」の可能性がある惑星を発見したと発表した。太陽系外で生命が存在する可能性がある惑星としては、これまで発見された中で最も地球に近い。

研究チームは、肉眼でも見える秋の星座「くじら座」のタウ星に、地球の重さの2~6倍の五つの惑星があることを発見。その一つが、生命の存在に欠かせな い水が液体として存在できる「ハビタブルゾーン」という領域にあることを確認した。地球の5倍ほどの重さで大気が存在する可能性があるという。タウ星との 距離は太陽と金星ほどで公転周期は約168日。

研究チームは三つの異なる観測施設から得られた6千以上の観測データを合わせて結論づけた。英ハートフォードシャー大のジェームス・ジェンキンス客員研究員は「我々はそう遠くない将来、これらの惑星の大気を分析できるかもしれない」と説明している。

→地球の5倍の質量を持つ惑星ということですので直径は約1.7倍の10,000kmということになります。大きいですね。重力が大きいと生物はやはり小さくなるんでしょうか。想像するだけでも楽しくなります。

本日のサイエンティフィックニュースは海洋生物に関する2件20121107

本日のサイエンティフィックニュースは海洋生物に関する2件です。

 

死んだプランクトンが餌=ウナギ完全養殖、産業化に前進―東大など(時事通信) – Y!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000026-jij-soci

うなぎの完全養殖化が少しですが一歩進みました。昨今の減少問題で価格高騰となっているウナギですがこれまで卵からかえっても育たない問題がありました。これについてプランクトンの死骸であるマリンスノーが解決してくれそうです。ウナギは深い海から来るわけですから、植物プランクトンはいません。食べられる可能性のある生物としてはバクテリアの類です。しかしながらバクテリアは食べるには小さすぎるので調度良い大きさの、しかもある程度分解が進んだマリンスノーを捕食するということはなんとなく想像がつきます。このマリンスノーの成分はこれまで分析されていますので人口餌の開発が進めばまた一歩完全養殖化に向けて進むことになります。

 

<調査捕鯨>解体した鯨肉を直接販売へ 事業の収益改善で(毎日新聞) – Y!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121107-00000013-mai-soci

これはどうなんでしょうか?調査捕鯨が独り歩きしているように見えるのはワタシだけでしょうか?法的には問題ないのかもしれないですが、擬似調査捕鯨(http://www.whaling.jp/qa.html#04_03)といえばそれまでです。科学的根拠といってもクジラを捕食する国(日本)にとっては根拠となるデータを有利なものとするでしょう。クジラを保護したい大方の国にとってはネガティブなデータを論拠とするのは間違いありません。これは政治だけの問題ではなく、調査するサイエンティストも同調する傾向があるものと思います。どうにかしてクジラの生態を完全に捉えたいところなのですが、それは現在では難しい問題なのでしょうか。専門家からのアドバイスを仰ぎたいところです。

 

さて今日はおまけを付けます。ツイッターでもリツイート回数がウナギ登りな素因数分解に関するグラフィックです。綺麗なのでデスクトップの背景にしたいくらいです。

Animated Factorization Diagrams – Data Pointed
http://www.datapointed.net/visualizations/math/factorization/animated-diagrams/

 

メタンハイドレートのニュースをわかり易く

NHKのサイトですが、サイエンティフィックニュースを始め多くのニュースをわかりやすく説明しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/easy/

本日はこの中からメタンハイドレートの話を紹介します。こちら↓

http://www3.nhk.or.jp/news/easy/20121029_k10013095901000.html

メタンハイドレートとは、メタン(化学式:CH4)が圧力などにより水分子に囲まれた状態の結晶のことを言います。具体的にどのような構造になっているかというとこんなかんじです。

http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/Resources/Image403.gif

(広島大学HPより)

大昔に海底がメタン生成菌等によってメタンガスが湧き、それが水分子に閉じ込められたものです。通常はメタンはガスとして存在しており、そのまま発生したら大気中に放出されてしまいますが、今回は採取可能な固体であることから資源として使えるのではないか、とニュースになったわけです。

またメタン生成菌がいるということはその昔海底が無酸素化して主な生物は死滅していた死の世界である、という環境であったことが示唆されています。そんな死の環境だったわけですが、そのメタンハイドレートが大量に埋蔵されていそうだ、ということが分かって来ました。比較的日本列島の沿岸に多く集中していることから他国の利権やらの争いもありません。今後もさらに多くのメタンハイドレート群が見つかる可能性もあるので、今後の資源としての活用が期待できるのです。

 

本日のサイエンティフィックニュース2012/9/29

本日のサイエンティフィックニュースは6件です。今日はヤフーニュースが多めですが、これからネイチャー、サイエンスのレビューも行う予定です。そちらの方はもう少々お待ち下さい。個人的には火星に川の痕跡、113番目の元素などが興味を惹かれます。

NASAの火星探査車、「勢いよく流れる川」の痕跡を発見(AFP=時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120928-00000006-jij_afp-int

<宇宙の火柱>ブラックホール付近で初 測定成功(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120928-00000013-mai-soci

“宇宙ごみ”が衝突のおそれ NHKニュース
http://nhk.jp/N43m6QR

インド洋海底のプレートが「2つに分裂」、4月スマトラ島沖地震で割れ目(AFP=時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120927-00000029-jij_afp-int

「1天文単位は1億4959万7870.7キロ」、国際天文学連合が新数値(AFP=時事)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120924-00000015-jij_afp-int

<新元素>日本発見の「113番」確定…年内にも命名権(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120927-00000000-mai-soci

本日のサイエンティフィックニュース2012-09-24

本日のサイエンティフィックニュースは4件です。詳細は各リンクをクリックしてください。

 

韓国国内の科学者72%が「韓国離れ」を希望 : J-CASTニュースhttp://www.j-cast.com/2012/09/24147391.html

Scientific-Global.netより:研究環境が悪いことなどをあげています。

 

2012年9月21日「北極海の海氷面積が観測史上最少に」 サイエンスポータル編集ニュース 科学技術 全て伝えます サイエンスポータル / SciencePortal http://scienceportal.jp/news/daily/1209/1209211.html

Scientific-Global.netより:温暖化の影響が出ているようです。

 

2012年9月24日「仁科春果(はるか)・小町(こまち)デビュー」 サイエンスポータル編集ニュース 科学技術 全て伝えます サイエンスポータル / SciencePortal http://scienceportal.jp/news/daily/1209/1209241.html

Scientific-Global.netより:これだけではなんの話か判りませんが、桜の品種改良の話です。重イオンビームを当てて突然変異を起こさせています。

 

新薬開発にスパコン「京」活用 絞り込み期間、3年半→半年(産経新聞) – Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120924-00000075-san-bus_all

Scientific-Global.netより:早速「京」が活用されているようです。