日本地球惑星科学連合2013年秋の公開講演会 お知らせ

多分知り合いがいます。いや絶対います…。

ということでお知らせです。中高生以上ということで優しい内容となっていますのでぜひご参加ください。

 

日本地球惑星科学連合2013年秋の公開講演会
人類はいま,この世界の「限界」から得られるデータに手を伸ばしつ つあります.それはたとえば,深海のそのまた下の海底や,宇宙の果てなど 人類が手を伸ばす先端にある新たな情報です.そこからわかる地球や宇宙の 新たな知見を皆様と共有できれば幸いです.
中学高校生,大学生・大学院生,研究者,一般の方々のご参加も歓迎いたしたます.

日時 2013年11月2日(土) 14:00~17:00(13:30開場)
場所 東京大学本郷キャンパス 小柴ホール
参加費 無料
対象 主として教員及び中高校生
(大学生・大学院生や一般の方も歓迎いたします)
申込方法 こちらのフォームから必要事項を送信してください
先着170名様(申し込み人数が定員に達した時点で締め切ります)
主催 日本地球惑星科学連合
113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル4F
TEL:03-6914-2080
mail:
内容 渡部 雅浩(東京大学大気海洋研究所)

「地球温暖化と近年の異常気象」

ジェームズ モリ(京都大学防災研究所)

「深海を掘削して地震を解析する」

田村 元秀(東京大学/国立天文台)

「第二の木星を写し、第二の地球を捉えよ!」

総合討論講演会リーフレット (PDFファイル)

国立天文台 天文情報センター暦計算室の紹介

国立天文台 天文情報センター 暦計算室 http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/ は太陽系内の天体、太陽、地球、月、各惑星、小天体に関する天文イベントに関する情報ウェブサイトです。

この中には普段の暦の他、日食、月食、太陽面通過、月による惑星食、小天体、彗星の情報が随時更新されており、また視覚的にも非常にわかりやすくなっています。

一例として今年見られる惑星食を表示させてみました。今年日本で見られるのは年末の水星食だけのようですね。

Koyomi

勿論この他にもいろいろな機能や役立つ情報がありますのでこの週末にでも是非見に行ってみてください。

パンスターズ彗星シミュレーション動画の紹介

国立天文台が監修、作成したパンスターズ彗星シミュレーション動画です。

主に軌道を描いたものとなっています。実際の位置関係は、、、そうですねコマ送りか何かにすれば把握しやすいかもしれません。

それはそうとやはり増光は鈍っているようですね。カーブフィットをさせると最大でも2~3等級程度になるとの予報です。それでも希望は捨てず、彗星ではバーストは日常茶飯事ですので、是非何回でも吹いて貰いたいものです。期待しましょう。

動画はこちらになります。

 

 

もう一つ、こちらはRomilly McAran氏によるシミュレーション動画。観測者視線になっています。但し彗星本体は明るすぎというか、盛り過ぎですね。昨今の状況から考えてもっと割り引いて見たほうが良いかと思います。

本日のサイエンティフィックニュース20121227「複数の巨大惑星発見」

本日のサイエンティフィックニュースはYahooニュース、または国立天文台のプレスリリースよりご覧いただけます。

巨星に2個の巨大惑星を発見-日豪協力による初成果

2012年12月26日

東京工業大、ニューサウスウェールズ大、国立天文台、広島大、兵庫県立大からなる研究グループは、岡山天体物理観測所188cm望遠鏡とアングロオーストラリアン望遠鏡を用いた観測により、HD4732と呼ばれる巨星を周回する二つの巨大惑星を発見しました。

岡山観測所では2004年8月にこの天体の観測を始めました。その後1~2年ほどが経過すると、この天体は公転周期約1年の惑星をもつことが判明し、さら に観測を継続すると、より長周期の二つ目の惑星が存在する可能性も見えてきました。しかし運の悪いことに、この天体は南天の星で高度が低く、岡山観測所か らは約半年間しか観測できません。そのため、一つ目の惑星の軌道が決められず、二つ目の惑星が本当にあるのかどうかも長い間疑わしいままでした。

そこで、2010年9月からオーストラリア・ニューサウスウェールズ大の研究者と協力し、アングロオーストラリアン望遠鏡での観測を始めました。南半球に あるオーストラリアからは岡山よりも長い期間この天体が観測できるため、公転周期約1年の惑星の軌道をきちんと決めることができました。その結果、二つ目 の惑星の存在も確定的となり、その公転周期は約2700日であることが分かりました。

複数惑星系には、惑星系の形成や進化の研究にとって重要な情報が含まれています。特に巨星で複数惑星系が見つかった例はまだ少なく、今後の観測の進展が期 待されます。研究グループは今回成功した日豪協力を引き続き推進し、複数惑星系を含むより多くの惑星系を発見していきたいと考えています。

この研究論文は、米国アストロフィジカル・ジャーナル誌 2013年1月1日号に掲載される予定です。

国立天文台 | 巨星に2個の巨大惑星を発見-日豪協力による初成果 http://www.nao.ac.jp/news/science/2012/20121226-oao-2-extra-planets.html

大きな恒星に巨大惑星2個発見               http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/planet/?id=6067548

ここ数日で惑星発見ブームです。実は惑星形成はそれ程特殊なものではないということといえるかと思われます。今後のさらなる発見を期待しましょう。もしかしたら移住できるかも?

糖分子を宇宙で発見~アルマ望遠鏡より

アルマ望遠鏡サイトからプレスリリースとして以下のニュースが入って来ました。

アルマ望遠鏡、赤ちゃん星のまわりに生命の構成要素を発見 – ニュース&コラム – アルマ望遠鏡 国立天文台 http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/news/pressrelease/201208296775.html
アルマ望遠鏡、赤ちゃん星のまわりに生命の構成要素を発見 – ニュース&コラム – アルマ望遠鏡 国立天文台 http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/news/info/2012/0829post_444.html

 

またこれはサイエンスポータルからも発表されています。

2012年8月31日「生命の材料となる糖分子を宇宙で発見」 サイエンスポータル編集ニュース 科学技術 全て伝えます サイエンスポータル / SciencePortal http://scienceportal.jp/news/daily/1208/1208311.html

 

サブミリ波を用いてのグリコールアルデヒド、生命につながる化合物で、これが見つかったということでのプレスリリースのようです。最初量的にはどうなんだろう?と思っていたのですが、400光年離れた恒星の周りの空間から発見されたということなのでかなり大量に見つかっているものと思われます。これは生命がそこから作られる可能性が他のところよりは高いことを意味しており、今後の継続的な観測が待たれます。同リンクにイメージ画像があるのですが、このイメージ画像はちょっとやりすぎでしょう(笑)。

アルマ望遠鏡とは~
http://alma.mtk.nao.ac.jp/j/aboutalma/outline/00.html