2013年しし座流星群予報(輻射点星図有り)


 

今年のしし座流星群、世界で一番観測条件が良いのはなんと、我々の住む日本を含む東アジアです。極大日時は11月18日午前1時となっています。

が、しかし、中秋の名月ではお世話になった大きな月(しかも満月で一晩中)があり、この時ばかりは邪魔をして、流星群を見る条件はよくありません。

よって月明かりを避けて見る必要があります.現時点で活発な予測は発表されていないので,多くの流星数は期待できないでしょう.一方で,しし座流星群の流星は元々明るい流星が多いので,月明かりに負けず見られる可能性はあります(流星電波観測サイトより)。

極大日を含む前後1日くらいがよく見えるかもしれません。また夜は大変寒いので万全の防寒準備をしてください。

leoniz2013極大時(11月18日午前1時)におけるしし座流星群の輻射点。ちょうど獅子の大鎌が登ってきた頃となります。丸印辺りから放射状に流れたらしし座流星群による流れ星と判断して良いと思います。参考にどうぞ。

 

 

地球接近小惑星2012 DA14と直径15mの小惑星のロシア衝突速報

まずは本日地球に再接近した2012DA14 の最新画像をどうぞ。こちらは衝突することなく無事に通過しているようです。

記事:http://www.nasa.gov/mission_pages/asteroids/news/asteroid20130214.html
画像:http://www.nasa.gov/images/content/727479main_asteroid2012da14b-full_full.jpg

一方でロシアにおよそ直径15mほどの小惑星の落下映像が続々と入ってきています。すでにまとめサイトにも掲載されており、そちらのリンクを張っておきますので適宜ご覧ください。

“隕石”7000トンの小惑星か NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130216/k10015563951000.html

NASA – Russia Meteor Not Linked to Asteroid Flyby(ロシアの隕石は地球近傍小惑星「2012 DA14」と関係ない) http://www.nasa.gov/mission_pages/asteroids/news/asteroid20130215.html

負傷者500人超…ロシア中部に隕石落下【動画あり】 – NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2136092400833058101

動画一例

衝撃波(爆音に注意)

凄まじい閃光の様子

【動画あり】ロシアの隕石・現地写真と動画まとめ – NAVER まとめ http://matome.naver.jp/odai/2136091524330457701

ロシアに墜落して激突した隕石のとんでもない瞬間を撮影したムービーまとめ – GIGAZINE http://gigazine.net/news/20130215-meteorite-crash-in-russia/

この映像を見ていろいろ思いましたが、もっと小さいと流れ星となりますが、逆に言うとしし座流星群の流星雨が直径15mだったらえらいことですね。また衝撃波の物凄さを感じますし、残った雲は流星痕とも言えるでしょう。また日中の大火球という表現もでき、その明るさは映像を見る限りは太陽を凌ぐ(-26.7等級より明るい)ほどではないでしょうか。これから詳細な情報をチェックしていきたと思います。

11月下旬から12月の星空サイエンスツアーの見どころ

明日から3連休です。お陰様で何組様かお問い合わせをいただいております。有り難うございます。

さて、その中でも多かったお問い合せでこれからどのような星空が観察できるかリストアップしたいと思います。

11月下旬
金星と土星が大接近
11月28日
半影月食
12月 3日
木星がおうし座で衝
12月 5日
水星が西方最大離角
12月10日
小惑星ベスタがおうし座で衝
12月12日
細い月と水星、金星が並ぶ
12月14日
ふたご座流星群が極大
12月15日
細い月と火星が接近

このようなイベントがあります。また近くなりましたらその都度お知らせしたいと思います。直近の大イベントとしてはふたご座流星群です。ペルセウス座流星群を凌ぐ1時間に60個ほどの流れ星がご覧いただけます。年の瀬ですが、年末も天文イベントが目白押しですので、この機会をお見逃しなく是非とも星空サイエンスツアーをご利用ください!

Scientific-Global.net

2012年10月りゅう座流星群結果速報、ISON彗星まとめ更新

昨日のりゅう座流星群はどうだったでしょうか?我々Scientific-Global.net隊は石狩浜へ向かいました。南方面は札幌の光害が酷く、ほとんど見ることはできないのですが、天頂から北、西方向は天の川や極限等級が高く、また天気の条件も良く星空を見ることができました。

流星群ですが極大時、午後8時くらいですが予報通り?1時間に5~6個程度といった感じでした。やはり去年が当たり年だったようです。

次はオリオン座流星群です。こちらは一時間に最大で30個ほどの流れ星が見られます。札幌はだんだんと寒さと天候の戦いになります。体調を崩さないように万全の防寒対策で星空を観察しましょう。

 

アイソン彗星の更新を行いました。動画での紹介がありましたのでリンクを貼らせてもらいました。右側のアイソン彗星まとめのコーナーをご覧ください。