データサイエンティストと発達障害関連その2

昨日クローズアップ現代で統計学、ビッグデータ、データサイエンティストに関するテーマの番組が放映されていました。こちら

ノイズとシグナルの狭間で | クローズアップ現代 スタッフの部屋:NHK http://www.nhk.or.jp/gendai-blog/100/160827.html

ちょっと誇張していたのかな、と思います。なんでも魔法のように解決するかのような文言でしたが魔法ではなくてサイエンスですのである確率を持っています。また成果が出ないことも当然科学ですからありうるわけで、そのあたりの理解は必須です。

それともう一つ高機能自閉症スペクトラム(現在はアスペルガー症候群の名前から変わったらしい)に関する番組があさイチ!で去年放映されていたようです(知りませんでした)。この模様がYoutubeにアップされていますので御覧ください。1時間あるのでそれほど興味のある人ではない限りは、端折りながらでいいと思いますが。

(データ)サイエンティストになれる人なれない人

まあここでいうサイエンティストは所謂人手不足になりつつあるデータサイエンティストを対象にして言及するわけですが、勿論アカデミックなサイエンティストも当てはまるでしょう。このサイエンティスト=科学者、研究者ですが、往々にして向く人向かない人がいるわけです。最近の記事ではこの辺りなど参考にすると良いです。

学歴でもスキルでもない――優れたデータサイエンティストとしての素質を見きわめる6つのチェック項目 – Y!ニュース BUSINESS http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130507-00010001-biz_it_mk-nb

の中に、

1.物事を知る・認知するということに対して敬虔な態度を持ち、すべてにおいて、より深い理解を得ようと調べる姿勢があること

2.行動の動機は「創造的であること」であり、単なるソリューションを求めるよりも、そこにエレガントさを追求する創造性を持ちたいと思っていること

3.「正しい方法で物事を処理したい」という強い思いを持ち、周囲の人にもそうであるように奨励すること

4.品質や標準に対する感覚、細かいところにも目を向ける感覚を持ち、他人に対しても、しばしばこうした視点で評価すること

5.感情を抑制し、寡黙になる傾向があり、チームや社内ミーティングの場でも、質問されたり、自分視点で重要なトピックについて話し合われたりしていなければ、ほとんど言葉を発しないこと

6.事実やデータ、潜在的な可能性を思慮深く分析した後にのみ、計算や経験に基づいてリスクを取り、また感情に流されることなく、事実やデータ、ロジックを通じ、細心の注意を払ってチームの他メンバーを説得できること

 

という6つの指摘点が述べられています。さんざん訓練されてきた私としましては当然なわけですが(いや時々、、、なこともありますが)、これができずに大学での勉強をあきらめて就職した方も多いと思います。感情的に(でなくても)恫喝したり怒ったり叱ったりは論外なわけです。

世の中には頭の良い方は確かにいらっしゃいます。しかしながら明晰な頭脳を持ちながらも、いまいち社会で受けいられない方々もいらっしゃいます。その中の一つが「高機能自閉症スペクトラム」、いわゆるアスペルガー症候群の方です。

彼らはある点において突出した才能を持つことがしばしばあります。その場でコンシステントでない感情的なディシジョンを嫌い、論理を貫きます。その特徴ですが以下の様な感じです。

興味の対象に対して、きわめて強い、偏執的ともいえる水準での集中を伴う、社会一般の興味や流行にかかわらず、独自的な興味を抱くケースが見られる。

また一般的に、順序だったもの、規則的なものを魅了する。

それらと逆に、予測不可能なもの、不合理なものは嫌う対象となる。突然のアクシデントや、論理的に話し合いのできない感情的な人間なども、その例である。

彼らはしばしば非常に洗練された知性、ほとんど頑固偏屈とも言える集中力、一見些細に見える事実に対する膨大な(時に、写真を見ているかのような詳細さでの)記憶力などを示す。

症候群という表現は、アスペルガーの人は障害者(異常)で、その他の者は定型発達者(正常)というように感じる。しかし、特徴の見かたを変えると、客観的で、事実を正確に理解して表現することに長けているともいえる。 以下に挙げられている「言葉を額面どおりに受け取る」や「些細なことにこだわる」という特徴も「厳正に規則を守る」と言い換えることができる。 例えば、パソコンのように順序だったものや規則的なものに興味を持てば、才能を開花させることも可能である。

アスペルガー症候群 – Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4 より

 

とこんなかんじでしょうか。勿論ネガティブな面もあるのだが、今回はサイエンティストに向くのでは、という側面を炙りだしてみました。このように2つを比較すると共通点が多く、非常に類似しているのがわかると思います。

彼らは常々この社会は生きづらいと考えており、周りがバックアップする必要があると考えます。去年だかのNHKのあさイチ!でも特集が組まれており、よりよいマッチング、周囲の理解が必要であると考えます。

その中でも今後必ず社会に役立つデータサイエンティストはひとつの選択肢になりうるのではと思います。アカデミアの方はもう人事的に絞りきってますし、日本を再び盛り上げる意味でも意義深いのではないでしょうか。

 

ロゴ、アイキャッチ画像、本文を改定、野球を統計解析する

ホームページ(トップページ)のロゴレター、アイキャッチ画像を変更いたしました。またそれに則して本文もわかりやすく改定しています。是非皆様のご愛顧をよろしくお願いいたします。

また本日のスタッツ関連のニュースも掲載します。何かと色々語られる野球のデータに関するものです。

NEWSポストセブン|今年は飛ぶと評判の統一球 データ上は「変わったとはいえぬ」 http://www.news-postseven.com/archives/20130528_190606.html

統一球によるホームラン増は事実なのか、きちんと統計解析してそれは変わっていないことを証明しています。サイエンティフィックにはもう少し言及するべきと考えますが、一般向けには読みやすくなっています。

以前はこんな記事もありました。

ビッグデータ化するスポーツ界 #BLOGOS http://blogos.com/article/41654/

野球のセオリー 実は錯覚であることが判明 http://mimizun.com/log/2ch/news/1229761042/

上記2つはとかくその場の印象で語られやすい野球の言葉(セオリーという言い方をしていますが和訳すると理論であり、サイエンスの世界で使われるものと全く異なります。最も近いのはmythではないでしょうか)を数値を用いてサイエンティフィックに解明した記事です。特に後者の記事については当初はご覧のとおりかなり叩かれている文言も目立ちます。あたかも筋道立てて事実を究明しそれを説得ているのに、感情的に詰られる(なじる:非難する)といった言った理不尽なやり取りかのようにも見えます。元ネタが2chだということもありますが…。

スポーツにはモチベーションは非常に重要な部分であり、否定しません。一方で上記の証明は必須です。その住み分けをきちんとするべきでしょう。これからの日本のスポーツは従前のままでは進歩はしません。上記のようなインテリジェンスを持ち合わせるべきと考えます。

 

データ処理ワンストップサービスTips集(概論)を掲載しました

上記Tips集の取っ掛かりとしてまずは概論を掲載いたしました。比較的多くの業種に当てはまるような書き方にしています。本論の後には各論的なものを書いていきたいと考えています。

下記にも同じ物を掲載しておきますのでご覧ください。本ページはこちら

http://scientific-global.net/データ処理ワンストップサービスtips集概論/

よろしくお願いいたします。

データが少なくても、ビジネス解決の糸口があります

Scientific-Global.netが提供する

 

データ処理,統計解析,化学分析-報告書,パワーポイントスライド、

プレゼン資料作成ワンストップ・サービスのご案内

をぜひご利用ください。

概ね小売の全てに販売データが有るはずです。会員カードを作成している場合は顧客データもあるかと思います。その多くが季節性により売れ筋が決まるといっても過言ではありません。食品についても旬の美味しいもの、また花も季節性があるのは当然です。アパレルについても夏服、冬服があり、季節性は当たり前に存在します。

しかしながらその季節性の要素以外に販売増加につながるものはないだろうか、特定商品を仕入れたときは別の商品を仕入れるべきか否か、などの命題を解くというのが我々のタスクになります。温度、湿度などの要因を始め、時間帯、商品同士の相性 (顧客ニーズ)、行動パターン、様々なファクターによって人々の行動は変化するはずです。どのような条件の時にどのお菓子が最も売れるのか、どのようなレストランのメニューが好まれるのか、またこれまでのケースからどの程度売れる可能性があるのか、が定量的に議論可能になります。

threeDContour
Fig.1 商品アイテム数100種類の売上に関する相関行列の3Dコンタープロット

商品の売上例を用いて相関マトリクスの3Dコンター(等高線)図を作成してみました。調査期間は1ヶ月、アイテム数100種類です。概ね商品の売れ行きは相 関係数が高く(~0.95、赤色部分)売れ方は類似しています。しかし商品番号75番前後が他に比べて相関係数が低い(~0.7、凹んでいる黄色い部分) 結果を得ました。これらは他の売れ行き動向に対して比較的時期に無関係に売り上げていることを示しています。このアイテムは売上もコンスタントに上がっていることから定番商品となっており、特に販売不調の時に重宝されるアイテム、また販売数予測が可能であるという結論が得られます。

もう一つ、シンプルな例として1998-2003年での円ドル相場に対してフーリエ解析を行いました。左の図になります。5年間ですので大きな周期は見ることはできませんが短周期 (30日前後)から120日前後までのピークが観測されました。これは周期として卓越していることを示しています。よって30日、120日前後の周期で売 買の可能性が利益をもたらす、ということになります。また70日前後の周期も認められ、人の噂も、、、とこの期間においてはことわざ通りとなるようです。

これらの予測手法はひいては過去数年分の販売データ等から、季節性以外の新たな販売予測が立てられることを意味し、製作や仕入れ予測が立てられる可能性が展開されます。

period

 

上記はほんのシンプルな一例で、他にも通常の売上推移解析の他、様々な統計解析が我々は可能です。少数精鋭ながらも博士研究者による経験豊かな人材が信頼の統計解析を行います。また報告書やプレゼン資料等も作成依頼もお受け致します。このようにワンストップ・サービスが可能となっております。是非この機会に本サービスをご利用いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

統計解析受託サービス「英語版」を追加しました

これを日本語で宣伝するのも意図が掴みかねますが一応報告いたします。

近々英語サイト作成を視野に入れつつ、本サイトを制作しました。

よろしくお願いいたします。

http://scientific-global.net/the-one-stop-service-for-data-stats-analysis/

 

 

 

We provide you the service of statistical analyses from various medical data and other dataset. This service will be suitable for the persons of medical representative (MR), the buyer required specific scientific/technical knowledge, and all the other persons who want to have scientific evidence.

 

We will serve you a form of report or a presentation style (ex. PPT file) if you bring the dataset to us, using statistic techniques described below:

 

Examples

Some well-known statistical tests and procedures are:

Specialized disciplines

Main article: List of fields of application of statistics

Statistical techniques are used in a wide range of types of scientific and social research, including: biostatistics, computational biology, computational sociology, network biology, social science, sociology and social research. Some fields of inquiry use applied statistics so extensively that they have specialized terminology. These disciplines include:

In addition, there are particular types of statistical analysis that have also developed their own specialised terminology and methodology:

Statistics form a key basis tool in business and manufacturing as well. It is used to understand measurement systems variability, control processes (as in statistical process control or SPC), for summarizing data, and to make data-driven decisions. In these roles, it is a key tool, and perhaps the only reliable tool.

(From Wikepedia)

 

In addition, we can provide you the various output forms such as Microsoft Office and Adobe products (original .psd or .ai style is also OK).

 

We have a special taskforce for this service, Ph.D. scientists. We accomplish based on your data and using statistical technique using SPSS, R, various graph software (ex. KaleidaGraph), Java programming or using databases such as MySQL and web output using application servers.

 

We are also able to manipulate the chemical instruments. A gas chromatography (GC) GC/mass spectrometry (GC/MS), GC isotope ratio mass spectrometer (GC/IRMS) for hydrogen, oxygen, carbon and nitrogen, ion chromatography, MALDI-TOFMS and other various mass spectrometry.

 

We also accept the analysis for a guarantee of quality from the chemical analyses using the instruments described above.

 

All services are one-stop service. You can use the summarized reports for your conferences, presentation to medical doctors, and various situations for your better presentations.

 

Please feel free to call or e-mail us to Scientific-Global.net query form.

学術論文を用いた統計解析Tips予定

Scientific-Global.netでは近々学術論文を用いた統計解析のTips集を公表いたします。ここで着目するのはその学問分野ではなく、統計解析がどのようなときに使われているのか、を重点的に解説しようと思います。その使い方をマスターすれば他の分野でも応用がいくらでもきくのでは、と思われます。

今後数回にわたって不定期ですが解説して行きたいと思います。よろしくお願いします。

 

プレゼン資料作成代行のご案内

当Scientific-Global.netではプレゼン資料作成代行を始めとして、各種データ処理,統計解析,化学分析-報告書,パワーポイントスライド等を行なっています。

大学、その他研究機関など歴任してきた経験豊富なスタッフ及び協力研究者とともに、事業の一環として本サービスを行なっております。

また各種統計解析も一通り対応可能、データをお持ちの方でどのようにすれば客観的に統計解析が出来るかもご提案できると思います。ウェブサーバー上に蓄積されたデータベースからの統計解析、SQL関連も一部対応可能です。

もしご入用の場合はお気軽にご相談いただければと思います。完成スライド等の雛形さえお持ちであればすぐにでも入稿可能です。全国対応中です。また札幌市内でしたら直接データ等受け渡し可能です。またある一定期間の請負も同時に対応しておりますのでご相談ください。

また小さい事業体ですのでフットワークも軽く、様々な要望に対して柔軟に対応可能です。詳しくは右の特集カラムか下記のリンクをご覧ください。

http://scientific-global.net/データ処理統計解析化学分析サービス/

以上よろしくお願いいたします。

Scientific-Global.net スタッフ一同