【毎日更新予定…】11月28日アイソン彗星の位置


//–定型文、同じ文章です。–
毎日、但し体力が続く限りですが…、アイソン彗星の位置情報をステラリウムのイラスト入りで掲載していきます。

イラストはJPG形式にします。また、もしこんな図がほしい、というリクエストがございましたらメール等でご連絡いただけると幸いです。info () scientific-global.netとなります(()はアットマークが入ります)。
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昨日もお伝えしましたが、アイソン彗星の観測は太陽に非常に近づいており無理でしょう。朝6時35分での見え方(見えないかと、位置関係のみ)を示します。

ison131128

ア イソン彗星の位置(拡大)。既に日の出を迎えています。近日点に近づいており、太陽にに非常に接近しています。恐らく本日よりSOHO imageで見られるのではないでしょうか。一応リンクを張っておきます。1分更新ですのでリンクをクリックしてみてください。変わらない場合はこのホームページを更新させ、リンクをクリックしてみてください。

http://sohowww.nascom.nasa.gov/data/realtime/c2/1024/latest.jpg
http://sohowww.nascom.nasa.gov/data/realtime/c3/1024/latest.jpg

加えて太陽観測衛星STEREO-Aによるアイソン彗星とエンケ彗星の動画が入手できました。太陽風と尾がドラスティックに変化しています。こちらも合わせてお楽しみください。

http://www.spaceweather.com/images2013/25nov13/ison_encke_nov19_23_crop_hi1a.gif


【できるだけ日刊】11月27日早朝のアイソン彗星の位置

//–定型文、同じ文章です。–
毎日、但し体力が続く限りですが…、アイソン彗星の位置情報をステラリウムのイラスト入りで掲載していきます。

イラストはJPG形式にします。また、もしこんな図がほしい、というリクエストがございましたらメール等でご連絡いただけると幸いです。info () scientific-global.netとなります(()はアットマークが入ります)。
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本日のアイソン彗星以降、観測は非常に難しいです。ハイアマチュア以上の方でない限り観測はやめたほうがよいでしょう。参考までに横浜での朝6時10分での見え方(見えないかと、位置関係のみ)を示します。

ison131127

アイソン彗星の位置(拡大)。水星と土星の更に10°真下、地平線に近く検出は困難です。近日点に近づいており、太陽にも接近しています。この30分後には太陽が登ってきます。拡大による観望は目を痛める可能性があります。非常に明るくなっていて尾だけ見える、というようなことがない限り難しいです。最新のニュースで情報だけは仕入れておくのが良いかと思われます。ツイッターなどでも配信しますのでフォローいただけると幸いです。


2013年オリオン座流星群の見え方


 

 

2013年のオリオン座流星群ですが、あいにく満月が邪魔をしてしまうようです。極大時間は午後7時くらい、輻射点はちょうど登るか登らないかといったところですが、とにかく月が明るいので条件は悪いです。

観測する場合は建物などでうまく月を隠しながら月以外の場所を観望するのが良いでしょう。前後数日間は見えますので天気の良い日を狙って。

 

ori

極大日、22日の午前0時の星空。オリオン座流星群の輻射点の位置。ちょうどオリオンが振り上げた棍棒の位置になります(丸い印が輻射点になります)。明るい月が煌々と見えています。

特徴としてはスピードが速く、また明るくて流星痕と呼ばれる流れた後に煙のような痕跡が見られることが多い流星群です。これをたどった延長線上に輻射点があればオリオン座流星群の流星として間違いないでしょう。

この時期の夜は冷え込みますので防寒対策をしっかりと。

2月は惑星同士の接近が多く見られます

2月は非常に寒くなかなか夜空を見るために足が運びづらいかとは思いますが、お手軽に天文現象が運良く?見ることができます。惑星同士や月が絡んだ天体の接近が目白押しです。以下をご覧ください。

9 土
01時32分:火星と水星が最接近(00゚15.4’)

17日
06時30分:水星が東方最大離角(18゚07.9’、光度-0.4等、視直径07.1″)

18月
05時31分:上弦
20時36分:月が木星の南00゚54.2’を通る

17日の水星は最も太陽から離れたイベントですが、9日(明日)の火星の接近は前後数日見ることができます。日没後の低い西の空、満月の視直径よりも接近するので見応えがあるかと思います。また月と木星の接近も明るい天体同士ですので簡単にとらえられるでしょう。

このほかにも16日に小惑星2012DA14が地球に約3万kmまで大接近します。静止衛星が36000kmですからそれよりも内側に入り込んでくることになります。
肉眼でとらえるのは難しいですが、望遠鏡等で見ることができるかと思います。詳しくはサイエンスポータルやくれいんさんによるまとめサイトが作られていますので、以下のリンクをご覧ください。

2013年2月7日「小惑星16日未明に地球最接近」サイエンスポータル / SciencePortal
http://scienceportal.jp/news/daily/1302/1302071.html

地球の静止軌道の内側を通過する小惑星 2012 DA14 の日本での見え方 – NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2136016027475087501

ちえりあにて星空サイエンス教室を行います

少し先の話になりますが、7月にちえりあ主催で星空サイエンス教室を行うことになりました。5回シリーズで太陽系、星座や天体望遠鏡の操作など天体観測の基本から、これから観測できる天文イベントや最先端の天文学などをPCソフトを使いながら、またわかりやすい解説を交えながら学んでいくことになります。

またこれはまだ予定ですが、オプションでScientific-Global.netが行う星空サイエンスツアーの開催も予定しています。内容は以下のとおりです。

内容

1.太陽、地球、月、惑星、星座の位置関係、何故季節によって見え方が違う?

2.月、惑星、星座、星雲・星団、銀河の見え方

3.望遠鏡の種類と仕組み、観察方法

4.いろいろな天文イベント(惑星、日食、月食、流星群、彗星など)と今年の天文イベント

5.実際に星を見てみよう(準備から観測、天体写真のとり方まで)

 

参加最大数は20名ですので、もしご希望の場合は4月下旬当たり、気にしてみてください。本ブログでもまたその時になりましたらご報告いたします。

 

Fernando de Noronha 島でアイソン彗星を見よう

Fernando de Noronha(フェルナンド・デ・ノローニャ)島?どこ?って感じですが、来年の11月29日の朝5時7分の1分間だけ、近日点に最も近い、かつ最も明るいアイソン彗星が見られる可能性があるブラジルの島なんです。

勿論日没後1分ですので予報が外れて暗くなったりすると見えないことも十分可能性としてはあります。逆に本体が見えなくても彗星の尾が長時間見えている可能性もあります。それだけ彗星は水モノなんです。そもそも雪の塊ですし。

まあでも一番明るいアイソン彗星が見える陸地、ということで覚えておいて良いかと思います。

場所と見え方はこちらです。いつものStellariumによるシミュレーションです。

ブラジルのFernando de Noronha 島でのアイソン彗星。マイナス13等級の満月級の彗星が見られる島です。有名になるかもしれません。

島の様子はホームページがありました。http://www.noronha.com.br/site/inicio.php

です。一応英語ボタンがあるのですが機能していないようです…。世界自然遺産登録、中を少し見ましたが大変綺麗な場所です。殆ど日本人は行かない場所かと思われます。

場所と各種地図は下記のとおり。南緯3度51分13.71秒 西経32度25分25.63秒

ぜひ来年はブラジルのFernando de Noronha 島でISON彗星を見てみましょう!

近日点直後のアイソン彗星を見られる場所はどこか(北半球編)

さてアイソン彗星(C/2012 S1 ISON)の近日点までちょうど1年前となりました。そこでその近日点に最も近いアイソン彗星を見られる観測スポットを調べてみました。

日本周辺では明け方に近日点を迎えますが、位置関係が太陽の東に位置するため太陽が登ってからしか見られません。と言うことでダメ。その他の観測サイトでも近日点では良くて太陽とともに登ってくるので厳しいです。

ということで近日点から1時間後で調べてみました。こうするとギリギリISON彗星が見られる観測スポットが存在します。まずは見え方についていつものStellariumでシミュレーションしてみましたのでご覧ください。

太陽が沈んだ直後にアイソン彗星も沈むのでギリギリです。

その場所はスーパーインポーズしている世界地図でも大体わかりますが、カナダのハドソン湾の西になります。日本とは時差が正反対ですのでちょうど沈む太陽が見られます。さてそのサイトをフォーカスしてみると、、、

ハドソン湾の西に位置するチャーチルという小さな港町のようです。

ちょうどこの辺りが近日点1時間後のアイソン彗星が拝められるベストサイトということになります。その後2時間後になるともう少し彗星の太陽に対する離角が良くなり、アラスカあたりでも見ることができます。

北半球ではこのような見え方ですが、北半球と分けたのは南半球にもっと良い場所があるからであり、、、と言うことで次回は南半球で最も見える場所を探索してみたいと思います。