生物学者は数式を使う論文は引用しない?他

今回もSpark関連の記事がありますね。 ニュース – 高速ビッグデータ分析をクラウドで、Spark開発元のDatabricksがサービス開始:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140702/568202/ ニュース – SAPがSparkディストリビューションを発表、Hadoopでのインメモリー分析結果と連携:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140703/568867/

 

デー タ分析にはあまり関係ないのですが、PNASの学術論文記事で生物学者は数式を使う論文はあまり引用しない、というなんとも皮肉というか研究者それで良 いのか?的な記事がありました。まあ生物学者ということに限っているようなので数学や物理系でそれはないとは思いますが。

Heavy use of equations impedes communication among biologists http://www.pnas.org/content/early/2012/06/22/1205259109.full.pdf+html

 

パターン認識で鳥は卵の形状を確認しているのでは?という論文です。

Pattern recognition algorithm reveals how birds evolve individual egg pattern signatures : Nature Communications : Nature Publishing Group http://www.nature.com/ncomms/2014/140618/ncomms5117/abs/ncomms5117.html

 

ほかワールドカップ関連の記事を含めてトータル6件の記事を紹介します。

データフレーム(文字列)の頻度を可視化したい ~エラーバーを添えて~ with dplyr, ggplot2 – My Life as a Mock Quant http://d.hatena.ne.jp/teramonagi/20140701/1404214584

Googleがビッグデータを解析してW杯を予測すると全試合的中、準々決勝も当ててしまうのか? – GIGAZINE http://gigazine.net/news/20140704-google-predict-worldcup-2014/

 

“Data-driven”関連記事を2つ紹介

「データ・サイエンティストがビッグデータで私たちの未来を創る Data scientist: a key factor in innovation driven by big data」
http://johokanri.jp/journal/2013/04/ の巻頭記事になるでしょうか。統計数理研究所の樋口先生のたいへん示唆に富む紀要が掲載されていました。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/56/1/56_2/_pdf

ポジショントークと行ってしまえばそれまでですが、それでも今後必要になってくるデータを専門に扱う科学者、インフラの整備に関する提言です。

失礼ながらこのようなジャーナルがあることは知りませんでした。今度から注意してみてみようと思います。

 

もう一つはNature 特集記事となります。

古典的統計手法に超高速アルゴリズムを組み合わせ、ビッグデータから新しい事象を見出す統計手法を開発 | 特集記事 | NatureJapanJobs | Nature Publishing Group: http://www.natureasia.com/ja-jp/jobs/tokushu/detail/297

こちらも失礼ながら?まだ詳細には読んでいません。日本語なので読んだ方はどなたかレビューしていただけると助かります。

8世紀の放射性炭素スパイクはγ線バーストの可能性

昨年の11月頃のNatureに名古屋の加速器センターの研究者による、8世紀の放射性炭素スパイク、Be10スパイクが観測されたという記事を見ました。その後の続報ではどうやらそれは数千光年先の星によるガンマ線バーストの可能性が考えられる、という主張があるようです。

ただ古文書などには記録が残っていないこともあり、さらなる調査が必要である、とのことです。年代の見積もりや特定は木の年輪なので大丈夫、、、ですよね。

 

8世紀、地球はガンマ線バーストにさらされた? http://www.astroarts.co.jp/news/2013/01/24grb/index-j.shtml

A signature of cosmic-ray increase in ad 774-775 from tree rings in Japan : Nature : Nature Publishing Group http://www.nature.com/nature/journal/v486/n7402/abs/nature11123.html?lang=en