中国における風力発電に関する動向

こちらもNatureからの記事になります。中国では近年の化石燃料排出から風力発電の建設ラッシュとなっているようです。風力発電は大規模なものから小規模なものまで比較的費用対効果の高い自然エネルギー発電として、普及してきています。

◆ 中国における風力エネルギーの大きな可能性
Nature Energy, 2016年6月21日
中国は、2030年に予測される電力需要の最大26%を風力のみで生み出すことができる可能性がある。

中国における風力エネルギーの大きな可能性 | Nature Energy | Nature Research http://www.natureasia.com/ja-jp/research/highlight/10740

 

小規模なものでも比較的発電できるため、家庭用にもほしいところです。自然エネルギーの生産は分散させたほうが、そしてエネルギー一般としての消費は集中させて効率を上げたほうが良いように思います。

人工光合成についてNature掲載論文を紹介

人工光合成について、日本での研究は世界をリードする存在となっています。今年2件ほどNatureにアクセプトされており、そのうちの1グループについてNatureからインタビューを受けています。リンクを紹介します。

 

地球温暖化やエネルギー問題を背景に、太陽の光エネルギーを化学エネルギーへと変換する人工光合成技術の開発が注目を集めている。その1つに「水を酸化して酸素、プロトン、電子を得る反応」がある。このような中、分子科学研究所、正岡重行グループは高い効率で酸素を発生させる鉄触媒を作り、Nature に報告した。筆頭著者である総研大博士課程3年の岡村将也さん(2016年4月より名古屋大学特任助教)に掲載までの経緯をうかがった。

岡村 将也氏:水から高効率で酸素と電子を生む鉄触媒 | Nature 著者インタビュー | Nature | Nature Research http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/interview/contents/14

 

やはり実用化可能なものなのか、エネルギー収支も含めたコストを計算したくなります。

もう少し様々な文献を当たって、もしできそうなものがあったら(0次オーダーでの)フェルミ推定を行い、試算を試みたいと思います。